信濃三十三観音札所めぐり

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札所紹介

第二十二番札所羽広山 仲仙寺

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仲仙寺概観

ご本尊名 十一面観世音菩薩
ご本尊愛称 羽広観音
宗派 天台宗
所在地 〒399-4501 伊那市西箕輪3052
駐車場 仁王門手前大駐車場(大型可)
TEL 0265-73-5472(個人不要、団体要事前連絡)
URL
ご詠歌 はるばると 登り向かえば 仲仙寺 いつも絶えせぬ 松風の音
開山・開基 慈覚大師円仁(弘仁7年816)

弘仁7年(816)慈覚大師が霊夢を得てこの地を訪れ、山中に求めた霊木に十一面観音像を刻んで奉安したのが開基とされる。この時、木片のひとつに経文を書いて埋めたことから、仲仙寺の背後にそびえるその山を経ヶ岳と呼ぶようになった。その後、数度の火災に逢うも、堂宇を寄進した歴代飯田城主をはじめ地域の人々の篤い信仰心に支えられ、その都度再建して今に至っている。

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第二十三番札所瀧洞山 宝蔵寺

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宝蔵寺概観

ご本尊名 聖観世音菩薩
ご本尊愛称 岩谷堂観音
宗派 浄土宗
所在地 〒386-0412 上田市御獄堂84
駐車場 参道口
TEL 0268-42-2561
URL
ご詠歌 宝蔵寺 見上げてみれば 岩谷堂 峯の松風 谷川の音
開山・開基 慈覚大師円仁(承和元年834)

承和元年(834)、天台宗の高僧・慈覚大師が信濃巡礼の折、この地で一本の柳の木から三体の観音像を彫刻された。その際、柳の胴の部分でつくった像をここに奉安したのが開基といい、「柳」「胴」に通ずる龍洞山と号したと伝えられる。頭の部分に刻んだ尊像は28番札所の龍福寺に、根本の部分に刻んだ尊像は平等寺に安置したとういう。切り立つ岩山の中腹に食い込むように建つ朱塗りの観音堂は、以前本堂裏の洞窟中に安置されていたことから「岩屋堂の観音さん」と呼ばれており、遠方からも参詣客が絶えなかったという。

第二十四番札所法国山 阿弥陀寺

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阿弥陀寺概観

ご本尊名 十一面観世音菩薩
ご本尊愛称 岩屋観音
宗派 浄土宗
所在地 〒392-0003 諏訪市上諏訪唐沢7633-1
駐車場 獄門前、岩屋堂まで徒歩10分
TEL 0266-52-5269(阿弥陀寺)0266-52-0818(正願寺)
URL
ご詠歌 唐沢や 岩間に結ぶ 観世音 誓いの水は 汲めどつきせじ
開山・開基 (開基)念仏行者河西浄西(文禄4年1595)/(開山)弾誓上人(慶長3年1598)

文禄4年(1595)、下桑村の念仏行者・河西浄西が開基し、尾張の弾誓上人が諸国を修行行脚の折、仏道修行の道場となしたと伝えられる。開基当時は裏山の岩窟に十一面観音をまつるのみの道場であったが、諸国から多くの行者が集まるようになり、堂宇が充実。現在も浄土宗の修業道場として名高く、仏道を志す若い僧が修行に明け暮れる姿が見られる。本堂の左手にそそり立つ岸壁の中程にある懸崖造りの建物が岩屋堂で、この奥に十一面観音を安置し、子授けのご利益が信じられている。

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第二十五番札所天陽山 盛泉寺

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盛泉寺概観

ご本尊名 千手観世音菩薩
ご本尊愛称 水沢観音
宗派 曹洞宗
所在地 〒390-1401 東筑摩郡波田町5997
駐車場 参道口と山門横の2ヶ所(大型可)
TEL 0263-92-3128
URL
ご詠歌 参るより 心も清き 水沢の 誓も深き み寺なりけり
開山・開基 [若沢寺]行基菩薩(天平年間)

梓川の河岸段丘上部、北アルプスの前衛をなす山のひとつ白山の麓に位置し、天文21年(1552)創建と伝えられる。ここから1.5キロほど山へ入った水沢山一帯には、かつて行基が創建したと伝えられる若澤寺があった。平安時代に坂上田村麻呂が安曇野の八面大王征伐に際し、この水沢観音の加護の下に勝利したことから、堂宇を寄進したとされる。壮大な伽藍と深山のおもむきから、江戸時代には「信濃日光」と呼ばれ、隆盛をきわめた。

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第二十六番札所栗尾山 満願寺

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満願寺概観

ご本尊名 千手観世音菩薩
ご本尊愛称
宗派 真言宗豊山派
所在地 〒399-8305 安曇野市穂高牧1812
駐車場 参道口(西の河原)=大型可、観音堂まで徒歩10分。普通車は庫裡横山も可
TEL 0263-83-2088(要事前連絡)
URL
ご詠歌 ありがたや 功力も深き 観世音 導き給へ 弥陀の浄土へ
開山・開基 坂上田村麻呂
小笠原貞慶

「信濃高野」の異称もある真言宗の古刹。寺伝によれば神亀年間(725)頃、現地の上方山中にある長者ヶ池から一寸八分の黄金の仏像が現れ、聖武天皇の勅願によって堂宇を建立の上、安置したのが始まりという。坂上田村麻呂が有明山の八面大王成敗の折、このご本尊に悪夢で秘策を授けられたといい、自ら刻んだ琥珀物を本尊体内に奉安したと伝えられる。参道の入り口にある「微妙橋」は、欄干、屋根付きの美しい太鼓橋で極楽浄土への結界をあらわしている。ページの先頭へ

第二十七番札所金峰山 牛伏寺

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牛伏寺概観

ご本尊名 十一面観世音菩薩
ご本尊愛称 うしぶせ観音
宗派 真言宗智山派
所在地 〒399-0023 松本市内田2573
駐車場 牛伏寺ダム
TEL 0263-58-3178
URL http://www.gofukuji.or.jp/
ご詠歌 来世にて 死出の山路は よも越さじ 金峯山へ 参る身なれば
開山・開基 不詳

眼下に松本平、遥か東に北アルプスの連山を望む深山幽谷の地に10万坪余りの寺域を持ち、信濃三十三番札所中最大規模の厄除け霊場である。寺の縁起によれば、天平勝宝7年(755)、唐の玄宗皇帝が善光寺へ大般若経六百巻を奉納する旅の途中、経巻を運ぶ赤・黒二頭の牛がこの地で倒れた。十一面観音の霊力を知った使者は経巻をここに納め、二頭の霊をまつったことから、寺号を牛伏寺としたという。国の重要文化財を8体有する文化財の宝庫としても知られている。

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第二十八番札所龍頭山 龍福寺

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龍福寺概観

ご本尊名 聖観世音菩薩
ご本尊愛称 鳥羽堂観音
宗派 元天台宗
所在地 上田市腰越向井1186
駐車場 参道口 大型車は腰越橋手前
TEL 0268-42-2196
URL
ご詠歌 鳥羽の山 登りてみれば 龍福寺 田子の浮き舟 松風の音
開山・開基 慈覚大師(承和元年834)

承和元年(834)、天台宗の慈覚大師の創建にして、大師が手ずから刻んだ観音像が本尊と伝えられる。伝説では、信濃錫巡中の大師がこの地を訪れた際、土地の民を苦しめる龍を封じるため、沼のほとりで修法を行ったところ、功徳を得た龍の昇天とともに霧が晴れ、柳の大木が現れた。その柳を伐って、木の上部でつくった仏像が、当時の聖観音という。地域の人々の信仰が篤く、毎年12月には奉賛会が主催する子ども餅つき大会で大いににぎわう寺である。

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